こんにちは、アロマかあさんです
アロマを暮らしに取り入れる中で、
「マッサージオイルってどうやって作ればいいの?」
「精油の濃度って、どれくらいがいいの?」
そんな声をよく耳にします
今回は、ママでも子どもでも安心して使えるマッサージオイルの基本を、わかりやすくご紹介しますね
まず知っておきたい!希釈濃度って?

精油(エッセンシャルオイル)は原液のままだと刺激が強いので、
肌に使うときは、必ず植物油(キャリアオイル)で薄めて使うのが基本です
おすすめ希釈濃度の目安:
使用する人・目的 | 濃度の目安 |
---|---|
健康な大人の日常ケア | 2.5%まで |
子ども・敏感肌の方 | 1%まで |
顔まわりのケア | 0.5〜1% |
参考:
精油1滴は約0.05mlなので、
たとえば30mlの植物油に対して2.5%の濃度なら、精油は約15滴です
濃くすればいいわけではないので、用途に応じてやさしく調整してくださいね
マッサージオイルの作り方(簡単6ステップ)

準備するもの
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お皿 or ビーカー
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植物油(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)
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精油(お好きな香りでOK♪)
つくり方&使い方
ビーカーやお皿に植物油を入れる
精油をゆっくりと垂らす(希釈濃度をチェック
)
混ぜてよくなじませる
両手でやさしく温めるように混ぜる
手のひらに伸ばし、マッサージスタート♪
ゆっくり深呼吸しながら、手のひら・腕・脚などにやさしく塗布していきます
マッサージオイルを使うときの注意点

☐ 赤み・湿疹など肌トラブルがある部位は避けましょう
☐ 妊娠中・乳幼児には使える精油をしっかり確認して
☐ 使用前はパッチテストをおすすめします
☐ 直射日光の当たる部位には柑橘系の精油は控えてね
☐ 使い切れる量を作って、なるべく早めに使い切りましょう
香りとタッチで“しあわせ時間”を♡

マッサージオイルは、香りに包まれながら“ふれる”ことで
心と体のつながりをやさしくととのえてくれる魔法みたいな存在
家族で使えば、
「おつかれさま」や「ありがとう」の気持ちも自然と伝わりますよ
ぜひ、今日から“マイマッサージオイル”作り、始めてみませんか?