男女問わず水虫に悩む人が増加中です💦
白癬菌というカビの一種が皮膚についてかゆみや乾燥して皮膚が破けるという症状がでます😞
水虫というと指の間が痒くなる・・・と思いがちですが、実はかかとが硬くなりひび割れるのも水虫なんです💦ただの乾燥だと思って放置しているといつまでも治りません(; ・`д・´)
そんな水虫にもアロマオイルは活用することができます💡
水虫対策にアロマオイルを使う場合、抗菌・抗真菌作用を持つエッセンシャルオイルを選び、適切に活用することが効果的です。
以下に、おすすめのオイルやその使い方を詳しく解説します。
水虫対策におすすめのアロマオイル
1. ティートリーオイル
- 強力な抗真菌作用と抗菌作用を持つ。
- 水虫の原因となる真菌(カビ)に効果が期待される。
2. ラベンダーオイル
- 抗菌・抗炎症作用があり、肌のトラブルを落ち着かせる。
- 刺激が少なく、安心して使いやすい。
3. ペパーミントオイル
- 冷却作用と抗菌作用がある。
- かゆみを抑え、足をすっきりさせたいときに最適。
4. ユーカリオイル
- 強い抗菌・抗真菌作用。
- 足の臭い対策にも効果的。
5. レモングラスオイル
- 抗真菌作用と爽やかな香り。
- リフレッシュ効果もあり、足のリフレッシュにおすすめ。
- 水虫だけでなく、真菌による皮膚炎に役立ちます。
水虫対策アロマの活用法
1. フットバス(足湯)
抗菌・抗真菌作用のあるエッセンシャルオイルを使った足湯で、足を清潔に保ちます。
- 手順
- 洗面器に40℃程度のお湯を入れる。
- ティートリーオイルまたはラベンダーオイルを2~3滴加える。
- 足を10~15分間浸ける。
- 足を乾いたタオルでしっかり拭き、特に指の間を乾燥させる。
- ポイント
- 足湯後に保湿クリームを使用する際も、抗菌作用のあるオイルを混ぜると効果的。
2. アロマスプレー
靴や足に直接スプレーできる抗菌スプレーを作成して、日常的に使用します。
- 作り方
- スプレーボトル(50ml)を用意。
- 無水エタノール10mlにティートリーオイル3滴、ラベンダーオイル2滴を加える。
- 精製水40mlを加えてよく振る。
- 靴や靴下、足にスプレーして使用。
- 注意
- 使用前に振って混ぜる。
- 足に直接使用する場合は、傷口がないことを確認。
3. トリートメントオイル
患部に直接塗布できる抗菌トリートメントオイルで、水虫部分のケアを行います。
- 作り方
- キャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル)10mlを用意。
- ティートリーオイルを1~2滴加え、よく混ぜる。
- 毎晩清潔な足に薄く塗布し、しっかり馴染ませる。
- ポイント
- 毎日継続して使用することで効果を高める。
- 肌が敏感な場合は、ラベンダーオイルを加えると刺激が緩和される。
4. 靴や靴下の抗菌ケア
靴や靴下を抗菌することで、水虫菌の繁殖を防ぎます。
- 方法
- ティートリーオイルやレモングラスオイルを数滴、靴の中や靴下に直接垂らす。
- または、アロマスプレーを使用して靴内を抗菌。
- 注意
- 靴下は必ず毎日取り替え、通気性の良い素材を選びましょう。
注意点
- パッチテストを行う
- 初めて使うオイルは、使用前に少量を肌に塗ってアレルギーがないか確認してください。
- 使用する量に注意
- エッセンシャルオイルは高濃度のため、1回の使用量は1~3滴が目安です。
- 継続的なケアが大切
- 水虫対策には、毎日の継続したケアが必要です。
- 医師の診断も併用
- 重症の場合や症状が悪化した場合は、医師の診断や治療を受けてください。
まとめ
水虫にならないためには予防が重要!!
常に足をよく洗って清潔にし、蒸れない靴や靴下を選ぶことが大切です✨
軽い水虫の場合にはアロマオイルでセルフケアをして、自然な方法で水虫ケアをサポートできます。
菌がまだ皮膚の浅いところにいるうちは、セルフケアが有効ですが、再発を繰り返している場合は角質層の奥深くにも菌ががいるので病院での治療が必要です⚠セルフケアをしても1~2週間で良くならない場合は医師に相談してくださいね(>_<)
ぜひ、アロマオイルを日常生活に取り入れて清潔で快適な足元を保ってください(*^-^*)