こんにちは、アロマかあさんです🌸
「子どもが風邪気味かも…」「ちょっと咳が出てる」「乗り物酔いしやすい」
そんなとき、病院に行くほどじゃないけど、何かできることないかな😯?
と思うこと、ありませんか?
今回は、家庭でできる《子どものためのアロマテラピー活用術》をご紹介します。
市販薬に頼る前にできる“やさしいケア”として、アロマが活躍してくれるかもしれません🍀
子どもにアロマを使うときの基本ルール

まず、必ず守ってほしいのが 「濃度」と「年齢に応じた使い方」!
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2歳未満の乳幼児は芳香浴だけにとどめましょう💦
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2歳以上〜小学生は、0.5%以下の超低濃度が目安
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使用は一日数回・短時間が基本です
また、精油が直接肌や粘膜に触れないように気をつけて、使用中も様子をよく観察してあげてくださいね。
🌿症状別アロマケアの方法

風邪予防に
使う精油:ティートリー、ユーカリ・ラディアータ、ペパーミント、レモングラスなど
帰宅後に、手洗い・うがいのあと…
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ティッシュに精油を1滴垂らす
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鼻からゆっくり吸い込む(片方ずつ3回ずつ)
👃 精油が鼻に直接つかないように注意!
やさしい香りを楽しむ感覚で。
咳が気になるとき
使う精油:ユーカリ・ラディアータ(0.5%濃度)
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キャリアオイルに精油を薄めて、首・胸・背中にやさしく塗布
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ママの手であたためながらやさしくマッサージ
咳が強い時は、ティッシュに1滴垂らしての吸入でもOK!
のどの痛みに
使う精油:ユーカリ、ラベンダーなど
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蒸気吸入法(マグカップにお湯+精油1〜2滴)
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マスクに精油を染み込ませたティッシュを入れるのもおすすめ(※小学生以上向け)
乗り物酔い
使う精油:ペパーミント、グレープフルーツなど
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出発前にティッシュに1滴たらして、定期的に香りを吸う
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ビニール袋に入れて持ち歩くのも◎
使い終わったら新しいティッシュに交換しましょう。
おなかの不調・食欲不振
使う精油:ペパーミント、ゼンジェスト(0.5%濃度)
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キャリアオイルで希釈して、おなか全体と背中にやさしく塗布
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その後、温湿布やカイロを当ててあたためるとさらに効果的
虫刺され
使う精油:ラベンダー、ティートリー
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アロマジェルやロールオンタイプで、刺された部分に少量塗布
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精油は高濃度なので、広範囲には使わずポイント塗布を!
虫除けとして使う場合も、少し多めにジェルを塗っておくと◎
最後に|ママの気持ちもラクにしてあげよう🍀

子どものケアにアロマを取り入れると、香りの力でママ自身の心もほっと軽くなるんです。
慌ただしい毎日の中でも、深呼吸して、手をあてて、香りを感じる時間をほんの少し。
それが子どもにも伝わって、自然とリラックスできる時間になりますよ☺️
🌿子どもにアロマを使うときは「やさしく・楽しく・無理せず」が大切。
気になる症状があれば、専門医の判断を仰ぎつつ、家庭でできるケアとしてアロマを取り入れてみてくださいね。