こんにちは、アロマかあさんです🌿
「ゼラニウムの精油ってどんな効果があるの?」
「更年期やPMSに良いって聞くけど本当?」
「副作用とか注意点はないの?」
今日は、バラのような華やかさとハーブっぽさをあわせ持つゼラニウムの精油について、薬剤師の視点も交えながらまとめていきます😊
ゼラニウムのキーワードは「バランス」。
心・体・肌のすべてに対して、過剰なものを抑え、足りなければ満たすという、女性の心強い味方になってくれる精油です🌸
この記事では、
✅ ゼラニウムアロマの効果・効能
✅ 香りの特徴
✅ 具体的な使い方・ブレンドレシピ
✅ ゼラニウムの本当の名前って?
✅ 使用上の注意点(副作用)
までまとめています🌟 ぜひ最後までご覧ください(*^^)v✨
ゼラニウムってどんな精油?
ゼラニウムはフウロソウ科の草本・多年草で、葉から精油が抽出されます🌿
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学名 | Pelargonium graveolens(ペラルゴニウム グラウェオレンス) |
| 原産地 | 南アフリカ |
| 科名 | フウロソウ科 |
| 植物の特徴 | 草本・多年草 |
| 抽出部位 | 葉 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | ゲラニオール、シトロネロール、イソメントン、リナロール |
| 揮発性(ノート) | ミドル |
植物を観察していると、その姿が精油の働きに結びつくような形をしているのに気づくことがあります。その代表がゼラニウムです。
安定感のある木質化した根元、不要なものを寄せつけない雰囲気をもつざらつきと厚みがある葉🍃
でも、そこに咲く花は小さく可憐で……🌸
その姿は、まさにゼラニウム精油の、心身を支えて不要なものをとり去り、寄せつけず、さらに心をホッとさせる可憐な香りという特徴を、形に表したかのようです🌸
レユニオン島やマダカスカル産の精油は、レユニオン島が昔ブルボン島と呼ばれていたことから「ゼラニウム・ブルボン」とも呼ばれます。現在の主産地はエジプトやレユニオン島で、産地によって香りが異なるのもおもしろいところです😆
ゼラニウムアロマの効果・効能
「ゼラニウムアロマ効果」「ゼラニウムアロマ効能」で調べる方も多いと思うので、心・体・肌の3つの視点からまとめますね😊
💗 心:過敏さをやわらげ心を元気に
抗不安作用があるゼラニウムは、心の強壮剤として役立ちます。
神経が過敏になって緊張していたり、不安やうつ症状が出ていたりするときにおすすめ。
神経を鎮静させて、気もちをおだやかに、かつ前向きになるように背中を押してくれる香りです。月経前症候群(PMS)による気分障害や、更年期における気もちの浮き沈みにも有効とされています💗
💛 体:女性特有の不調やむくみ解消に
トリートメントや温湿布で用いると、月経痛の緩和に役立ちます。
ホルモンバランスを整える働きがあるため、更年期症状をやわらげたいときにも有効。
また、血液循環を促し、リンパ系も刺激されるため、むくみ緩和のトリートメントにも使われます。関節リウマチや筋肉痛のケアにも利用される精油です🤩
✨ 肌:あらゆる肌質の皮脂分泌を調整
皮脂のバランスを整える働きをもつため、乾燥肌や脂性肌を含め、あらゆる肌タイプに使えるのが特徴です💡
ホルモンバランスの乱れからくるニキビ、吹出物にも効果的といわれています。精油入りの化粧水を手づくりして、たっぷり肌につけるのもおすすめ。乾燥からくる湿疹には、トリートメントオイルを塗布すると良いでしょう( *´艸`)
香りの特徴
バラ、ミント、草などを混ぜたような香りが特徴です🌹
【イメージ】やさしい/秋の高い空/頭痛がする/きつい
香りがあるのは葉。
「センテッドゼラニウム」とも呼ばれ、さまざまな香りをもつ園芸品種があります。産地によっても香りが変わるので、いろいろ試してお気に入りを見つけてみるのも楽しいですよ😊
ゼラニウムアロマオイルの使い方
「ゼラニウムアロマオイル」を選ぶなら、品質重視で選びたいところ。私はドテラやプラナロムのアロマオイルを愛用しています(=゚ω゚)ノ💗
➤ 主な使用法
芳香浴/沐浴/ボディトリートメント/スキンケア/ヘアケア
➤ 単体での活用例
月経前症候群(PMS)には沐浴(3滴)で、気分転換を。もうひと頑張りしたいときには芳香浴(1滴)がおすすめです🌸
更年期・PMSのケアにゼラニウムマッサージ
ホルモンバランスの乱れからくる不調に寄り添ってくれるのがゼラニウムの魅力。
とはいえ、精油を薄めて使うのはちょっとハードルが高い…という方には、あらかじめ希釈済みのボディマッサージオイルもおすすめです。ラベンダーとのブレンドで、心地よいリラックスタイムに🌿
ゼラニウムのブレンドレシピ
ゼラニウムは柑橘系、花系、樹木系と好相性です。強く長く香りが続くので、とくに香りが飛びやすい柑橘系とブレンドするときは1対3くらいの割合がおすすめですよ😊
- ゼラニウム1滴+ベルガモット3滴
▶ 落ち着きのある軽やかな甘さ - ゼラニウム1滴+ペパーミント1滴
▶ さわやかで涼しげな香り
自分でブレンドするのが難しいときは、あらかじめ調香されたブレンド精油も便利。ローズやフランキンセンスと合わせた、女性への贈り物にもぴったりの1本です🎁
お部屋の香りとして楽しみたいなら
「ゼラニウム アロマディフューザー」を探している方も多いのですが、精油を使うのがまだ不安な方には、そのまま使えるルームスプレーもおすすめです。フランキンセンスやハーブとブレンドされた、高級感のある香りが楽しめますよ😊
外出先でも香りを持ち歩きたいなら
ゼラニウムは自律神経のバランスを整えたいときにも重宝します🌟
仕事の合間や生理周期に合わせてサッと香れるロールオンタイプなら、外出先でも気軽に取り入れられますよ😊
ゼラニウムアロマの虫除け活用法
実はゼラニウムは蚊除けに使われる代表的な精油のひとつでもあります🦟
蚊除けに使う場合は、レモンユーカリ精油とブレンドしてスプレーをつくり、皮膚や網戸などに吹きつけるのがおすすめです。華やかな香りを楽しみながら、虫対策もできる一石二鳥の使い方ですよ😊
💡アロマかあさんのワンポイント
この香りを嗅ぐだけで月経痛がやわらぐ、という人もいます。おそらくその場合の月経痛の原因はストレス。ゼラニウムの香りを嗅ぐことでストレスが軽減したと考えられます。原因とそれに合わせた精油選びが大切ですね🌸
コラム|ゼラニウムの本当の名前は?
一般名で「ゼラニウム」と呼ばれる植物には現在、2つのグループがあり、植物の分類からすると、正しくはゼラニウムではありません。
1. フウロソウ科フウロソウ属(ゼラニウム属とも呼ぶ)
2. フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属とも呼ぶ)
これは以前、ゼラニウム属のグループが、途中でゼラニウム属とペラルゴニウム属という2つのグループに分かれたために起きている混乱で、ペラルゴニウム属に分類されたあともゼラニウムの呼び名がそのまま残ってしまっているのです。精油を得られるのは2.テンジクアオイ属のほう。園芸関係ではペラルゴニウムと呼ぶ人もいます。学名のとおり、葉の表面はざらざらしているのも特徴のひとつです🌿
ゼラニウムアロマの副作用・使用上の注意
「ゼラニウムアロマ副作用」「ゼラニウムアロマ禁忌」を心配される方向けに、使用時のポイントをまとめます。
◎ 妊娠中・授乳中の使用に注意しましょう
◎ 敏感肌の人は皮膚刺激を起こすこともあるので、低濃度で使用しましょう
ホルモンバランスに働きかける精油だからこそ、妊娠中・授乳中の方は使用前に専門家に相談すると安心です🌿
まとめ
ゼラニウムは、キーワード「バランス」の名の通り、心・体・肌のすべてに寄り添ってくれる精油です🌸
抗菌・抗真菌・抗ウイルス・鎮静・抗不安・鎮痛・抗炎症・収れん・皮膚弾力回復・強壮・内分泌系調整・昆虫忌避と、幅広い働きをもっています。PMSや更年期の気分の浮き沈みに寄り添いながら、虫除けやお部屋の香りづけにも活躍してくれるのでしたね😊
「なんだか気もちが落ち着かない…」「体のバランスが乱れがち…」そんなときこそ、ゼラニウムのやさしい香りに包まれてみてください🌿









