- 子どもが急に発熱。応急処置でどんなアロマオイルが使えるか知りたい。
- こどもの熱を早く下げて、早く風邪を治すにはどうしたらいいか知りたい。
- 子どもに使っても安全なアロマオイルが知りたい。
こどもの急な発熱😵
こんな時どうしていますか?
以前の私なら保育園から電話が来たら即病院を予約。
長時間待って、もらってくるのはだいたい咳止め、痰切り、解熱剤。
親子ともどもグッタリ疲れてしまい、子供も不機嫌MAX・・・😱
考えるだけで疲れますね(^▽^;)
現在は、発熱しても慌てずに、まずは自宅でゆっくり静養させます。
部屋の温度と湿度を保ち、パジャマに着替えさせて横にさせ、水分をちょっとずつ摂らせながらアロマのお手当をしてあげます。それで1日~2日様子をみて、明らかに悪化していたり咳や息苦しそうなら病院の受診の予約をします。
意外と翌日にはすっきり熱が下がってしまうことも多くあります😯✨
まずは自宅で出来ることを。自分で対応するのが難しそうな時には医師を頼るようになりました。
忙しいママ必見!子供の発熱時に使えるアロマオイル活用術
お子さんの発熱時は、安静が大切ですが、アロマオイルを上手に活用することで、体を穏やかにケアし、リラックスさせることができます。
以下に、発熱時におすすめのアロマオイルと安全な使い方を紹介します。
注意点
- お子さんへの使用は6か月以上が目安です。それ以下のお子さんには芳香(ディフューズの使用のみにしましょう)
- 精油の濃度は1%以下(キャリアオイル10mlに対して精油1滴程度)を守りましょう。
- アロマオイルは必ず天然100%のものを使用し、合成香料は避けてください。
1. 発熱時におすすめのアロマオイル
① ペパーミント(6歳以上推奨)
- 効果: 清涼感があり、体温を和らげる作用があります。
- 使用例: こめかみや足裏の冷却。
② ラベンダー
- 効果: 鎮静効果があり、落ち着いた眠りをサポートします。
- 使用例: ルームスプレー、ディフューザーや、バスタイムでの活用。
③ ティーツリー
- 効果: 抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫力をサポートします。
- 使用例: 空間の浄化やマッサージに。
④ レモン
- 効果: 免疫サポート効果が期待され、リフレッシュに最適です。
- 使用例: ディフューザーで部屋に香りを広げてリフレッシュ。
⑤ドテラ オンガード
ドテラ オンガードは、抗菌・抗ウイルス作用が期待できるブレンドオイルで、免疫力をサポートする目的で多くの人に使用されています。発熱時には、体を守り、症状を和らげるサポートとして活用できます。ただし、子どもへの使用は濃度を低めにし、慎重に行うことが大切です。
<発熱時に期待できる効果>
- 抗菌・抗ウイルス作用:発熱の原因となる細菌やウイルスの広がりを防ぐサポート。
- 免疫サポート:免疫機能を高め、体の回復を助ける。
- 呼吸器系のサポート:ユーカリやローズマリーの成分が呼吸を楽にし、発熱時のだるさを軽減。
- 気分の安定:オレンジやシナモンの香りでリラックスし、不安を和らげる
⑥ドテライージーエア
ドテラ イージーエアは、呼吸を楽にすることを目的としたエッセンシャルオイルブレンドです。発熱時は、鼻づまりや息苦しさが伴うことがありますが、イージーエアの清涼感のある香りは、呼吸を和らげ、心身をリラックスさせるサポートをします。
<発熱時に期待できる効果>
- 呼吸をサポート: 鼻詰まりや喉の詰まりを緩和し、呼吸をスムーズにします。
- 免疫力サポート: 抗菌・抗ウイルス成分が含まれているため、発熱の原因となる細菌やウイルスの抑制を助けます。
- リフレッシュ効果: 清涼感のある香りが、倦怠感を軽減し、気分をスッキリさせます。
- 気道のクールダウン: ペパーミントやユーカリの効果で、炎症やこもった熱を和らげます
2. 活用術
① アロマ冷却シートの作り方
材料
- 精製水:100ml
- 無水エタノール:10ml(肌が敏感な場合はなしでもOK)
- ペパーミントオイル:1滴
- ラベンダーオイル:1滴
- ガーゼやタオル
作り方・使い方
- スプレーボトルに材料を入れ、よく振ります。
- ガーゼやタオルにスプレーし、おでこや首に乗せて冷却。
- 使用中は乾燥しないよう、定期的に交換します。
② 足裏マッサージオイル
材料
- キャリアオイル(ホホバオイル、スイートアーモンドオイルなど):10ml
- ラベンダーオイル:1滴
作り方・使い方
- キャリアオイルにラベンダーオイルを混ぜます。
- 子どもの足裏にオイルを塗布し、優しくマッサージ。
- マッサージ後は冷えすぎないよう、靴下を履かせてもOKです。
③ ルームスプレーで空気をリフレッシュ
材料
- 精製水:90ml
- 無水エタノール:10ml
- ティーツリーオイル:2滴
- レモンオイル:2滴
作り方・使い方
- スプレーボトルに材料を入れてよく振ります。
- 部屋の空気中やカーテン、シーツなどに軽くスプレーします。
④ 湯気を使った蒸気吸入(熱が高くない時に)
方法
- 洗面器に熱湯を入れ、ラベンダーオイルを1滴垂らします。
- お子さんを抱っこしながら、軽く湯気を吸い込むようにします。
- ※高温に注意し、無理のない範囲で行いましょう。
3. アロマバス(体温が下がり始めたタイミングで)活用編
- 材料: ラベンダーオイル3滴(キャリアオイルまたは牛乳大さじ1で希釈してから入浴剤として使用)
- 方法: ぬるめのお湯(38℃前後)にオイルを入れてリラックスできる入浴を行います。
4. ディフューザー活用編
寝室やリビングでディフューザーを使うことで、リラックスした環境を作れます。
おすすめブレンド例:
- リラックスブレンド
- ラベンダー:2滴
- レモン:2滴
- ティーツリー:1滴
避けるべきオイル
- ユーカリやカンファー系(すっきりとした清涼感や刺激のある香りを持つエッセンシャルオイル)の精油は、特に小さい子どもには刺激が強い場合があるため避けましょう。
- 子どもには、大人よりも優しい香りのアロマオイルを選んであげてください。
- ユーカリやペパーミントなど、清涼感が強いものやスパイス系、刺激のある成分を含むオイルは避け、リラックスできるラベンダーやスイートオレンジなどを選びましょう💡また、ディフューザーやバスオイルなど、用途に応じた適切な使い方で安全に活用してください。
- 安全なアロマ活用のポイント
- 低濃度で使用
- 子どもに使用する場合は、0.5~1%以下(キャリアオイル10mlに対し精油1滴)の濃度を守りましょう。
- 短時間の使用
- ディフューザーを使う場合は、30分を目安にし、換気を忘れないこと。
- 肌に使用する場合はパッチテストを行う
- 初めて使用する際は、少量を腕などに塗り、赤みやかゆみが出ないか確認してから使用する。
- 低濃度で使用
まとめ
こどもの発熱時は、無理に解熱を目指すのではなく、体を休ませながら「自然に熱を下げるサポートする」というスタンスが重要です。
熱は決して悪いものではないですからね💦体が一生懸命、細菌やウイルスと戦っている証拠ですので解熱剤で無理に下げてしまうとやはり治りも遅くなります😵
アロマオイルはリラックス効果を与え、不安を和らげたり、熱を和らげる補助として使いましょう。発熱時にアロマを活用することで、子どももリラックスし、快適な時間を過ごせます。
ただし、使用する精油や量には注意が必要です。適切な使い方で、自然の香りを取り入れ、親子で癒しの時間を楽しんでください!
万が一、体調が悪化した場合は、すぐに医師の診断を受けるようにしましょうね🤗
我慢のしすぎは禁物ですよ!!
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