〜漢方とアロマでやさしく整える“おなか”ケア〜
こんにちは、アロマかあさんです🌿
今回はちょっとデリケートだけど、実はご相談の多い「潰瘍性大腸炎」について。
慢性的な下痢や腹痛、トイレの不安…つらいですよね💦
実はこの症状、漢方の世界では「大腸湿熱(だいちょうしつねつ)」という状態と関係が深いといわれているんです。
🔍「大腸湿熱」ってなあに?
「湿熱(しつねつ)」は、体の中にたまった“余分な水分”と“熱”。
これが腸にたまると…
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トイレの回数が多くなる(1日に何度も💧)
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便にねばつきや残便感がある
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排便後、肛門まわりがヒリヒリ💦
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舌の苔がベタベタ、色も黄色っぽい…
こんなサインが出てきます。
「えっ…私、当てはまるかも?」とドキッとした方は、“大腸湿熱”のサインかもしれません。
🍵漢方ではこう整える
記事の中では、こうした症状に対して以下の漢方が使われていました👇
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黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
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知柏地黄丸(ちばくじおうがん)
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加味逍遥散(かみしょうようさん)
漢方のいいところは「症状」だけじゃなくて、「体質」に合わせて処方を調整できるところ✨
まさにオーダーメイドの自然療法なんです。
🌼アロマでもできる!やさしい腸活ケア

さてさて、ここからがアロマかあさんの出番です☺️
アロマでも、腸の不調や湿熱体質をやわらげるケアができますよ♪
💨おすすめ精油はこちら♪
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ペパーミント:すーっと爽やか!腸の緊張をほぐしてくれます
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ジンジャー:ぽかぽか温めてくれて、冷えや下腹部の不快感に
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コリアンダー:体の中の“湿”を出すお手伝いをしてくれます
この3つは、ブレンドしてキャリアオイルで希釈し、おへその周りをやさしくマッサージするのがおすすめ♡
香りでもリラックス、腸にもやさしいケアになりますよ〜。
「体を冷やさない」も大事です

「冷たい飲み物ばかり飲んでませんか?」
「夜更かししてませんか?」
「冷房の風、直撃してませんか〜?😅」
湿熱タイプさんは、体を冷やすとさらに不調が出やすくなる傾向が。
アロマでも温め系ブレンドを選ぶことで、体質改善を後押しできます🌸
まとめ🌸

潰瘍性大腸炎に限らず、長引くおなかの不調は本当にしんどいですよね。
病院での治療ももちろん大切。でも、日々の暮らしの中でできる“やさしいケア”も、ちゃんと力になります🌿症状がひどくなる前に自分で出来ることをして体をいたわってあげましょう(*^-^*)
漢方もアロマも、どちらも「自分の力で回復するチカラ=自然治癒力」を応援してくれるパートナー。
あなたの体にそっと寄り添ってくれるはずです😊
📖参考:NIKKEI Drug Information