家庭でできるドテラアロマでのやけど応急処置法

ドテラ
この記事はこんな人に向けて書いています
  • やけどに使えるアロマオイルを知りたい。
  • 病院にすぐに行けないので、とりあえず自宅でできる応急処置が知りたい。
  • ジリジリ痛みがあるのでどうにかしたい!

 

今回、ドテラのエッセンシャルオイルを使用したやけどの応急処置法を紹介します。

ただし、やけどの応急処置としてエッセンシャルオイルを使用する場合は、慎重に行い、重度のやけどや広範囲にわたるやけどは必ず医師の診察を受けてください!

以下は軽度のやけど(1度のやけど)に対する応急処置法です💡

やけどの応急処置手順

①冷水で冷やす

まず、やけどした部分をすぐに冷水で冷やします。

少なくとも5分間、流水で冷やすことで、熱を取り除き、炎症を抑えます。氷は避け、直接皮膚に当てないようにします。

軽度のやけどの場合、皮膚の表面が赤くなり、軽度の痛みやヒリヒリ感を伴います。通常、痛みは数時間から2〜3日ほど続きます。治る過程で痛みは徐々に軽減していきます。

②エッセンシャルオイルの使用

冷やした後、以下のドテラエッセンシャルオイルを希釈して使用します。

アロマオイル1~3滴キャリアオイル5mlを混ぜて塗布してください。跡が残らないように継続してケアしてくださいね(^^)/

おすすめのアロマオイル

ラベンダーオイル

引用:ドテラ ラベンダー

  • 効果: ラベンダーオイルは鎮痛、抗炎症、抗菌作用があり、やけどの治癒を促進します。
  • 使用方法: キャリアオイル(ココナッツオイルやホホバオイルなど)でラベンダーオイルを1:1に希釈し、やけどした部分に優しく塗布します。
ティーツリーオイル

引用:ドテラ ティーツリー

  • 効果: 抗菌作用が強く、感染症のリスクを減少させる効果があります​。
  • 使用方法: ティーツリーオイルをキャリアオイルで希釈し、やけど部分に軽く塗布します。
ヘリクリサムオイル

引用:ドテラ ヘリクリサム

  • 効果: 抗炎症作用、抗酸化作用、および組織再生促進効果で知られています。
  • 使用方法: ヘリクリサムオイルをキャリアオイルで希釈し、やけど部分に軽く塗布します。

③保湿と保護

エッセンシャルオイルを塗布した後、やけど部分を軽く覆うことで保護します。

クリーンなガーゼや包帯を使用しますが、あまりきつく巻かないように注意してください。

  • 清潔なガーゼで覆う: やけどをした部分は、清潔なガーゼや包帯で覆うことで、外部の細菌や汚れから保護します。包帯を巻く際は、患部に直接触れないようにし、圧迫しすぎないように注意します。
  • 湿潤療法: やけど部分が乾燥しないように、湿潤療法が推奨されることがあります。これにより、皮膚の再生が促進され、痛みが軽減されます。ワセリンなどの保湿剤を使用する場合があります。

④経過観察

やけどの部分を清潔に保ち、炎症や痛みが続く場合や、症状が悪化する場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

⑤患部が治りかけたら…

やけどの患部が治りかけてきたら、瘢痕形成促進作用のあるフランキンセンス、ヘリクリサム、ゼラニウム、レモングラス、パルマローザなどをブレンドしたオイルを塗布してみてください!

おすすめレシピ

やけどにおすすめのブレンドオイルのレシピを紹介します。

このレシピは、やけどによる炎症を抑え、痛みを和らげ、皮膚の回復を促進する効果があります。

ただし、使用前には必ずパッチテストを行い、必要に応じて医師に相談してくださいね。

やけどにおすすめのブレンドオイルレシピ

材料

  • ラベンダーオイル: 5滴
  • ヘリクリサムオイル: 4滴
  • ティーツリーオイル: 3滴
  • フランキンセンスオイル: 3滴
  • キャリアオイル(ココナッツオイルまたはホホバオイルなど): 30ml

作り方

  1. 小さなボトルにキャリアオイルを30ml注ぎます。
  2. そこにラベンダーオイル、ヘリクリサムオイル、ティーツリーオイル、フランキンセンスオイルをそれぞれの分量で加えます。
  3. ボトルをしっかりと閉じ、よく振ってオイルを混ぜ合わせます。

使用方法

  • このブレンドオイルをやけどした部分に優しく塗布します。1日に2〜3回、患部の清潔を保ちながら塗布することで、炎症を抑え、治癒をサポートします。

注意点

  • 希釈: エッセンシャルオイルは強力なので、必ずキャリアオイルで希釈してから使用してください。
  • パッチテスト: 初めて使用する前に、パッチテストを行い、アレルギー反応がないか確認してください。
  • 医師の診断: 重度のやけどや広範囲にわたるやけどの場合は、自己治療に頼らず、必ず医療機関で診察を受けてください。

このブレンドオイルを適切に使用することで、やけどの痛みを和らげ、治癒を促進する効果が期待できますよ✨

 

※水疱が出来てしまった時には…

キャリアオイル15mlにラベンダー1滴、ゼラニウム1滴、ティーツリー1滴を混ぜて患部に塗布してみてください。水疱は無理に破らないようにし、清潔なガーゼや包帯で覆うのが基本です。

やけどで水疱ができるということは、皮膚の深い層までダメージを受けている可能性があり、感染のリスクも高くなります。

アロマを使った応急処置のポイントを紹介しますが、重度の場合や感染の兆候がある場合は、必ず医療機関を受診してくださいね(>_<)

※重症の場合: 水疱が大きい、複数できている、またはひどい痛みが続く場合は、自己処置に頼らずに早急に医療機関を受診してください。

注意点

  • 希釈: エッセンシャルオイルは濃縮されているため、必ずキャリアオイルで希釈して使用してください。
  • パッチテスト: 初めて使用するオイルは、パッチテストを行い、アレルギー反応がないか確認してください。
  • 重度のやけど: 重度のやけどや広範囲のやけどは、必ず医療機関で診察を受けてください。エッセンシャルオイルだけで対応するのは避けてください。

これらの応急処置法を参考にして、家庭での軽度のやけどに対応してください。ただし、状況に応じて必ず医師に相談するようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

軽いやけどの場合は家庭で自分で早めに処置をして綺麗に治せますよ!

ちなみに、ラベンダーオイルがやけどに使われるようになったきっかけとして有名なエピソードがあります。

フランスの化学者 ルネ=モーリス・ガットフォセ は1900年代初頭にラベンダーの治癒力を発見しました。ガットフォセは実験室で爆発事故に遭い、手にひどいやけどを負いました。

その時に、近くにあったラベンダーオイルに手を浸すと、すぐに痛みが軽減し、驚くほど早く治ったそうです。この経験からラベンダーオイルの治癒効果が注目され、アロマテラピーの発展に大きく寄与したそうです(*^-^*)

最初にやけどにラベンダーオイルを使ったのは偶然だったのですね💡

色々な発見や発明は偶然の産物なんですね~~😙

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ドテラのエッセンシャルオイルは従来の「セラピー等級」をはるかに超え、更に厳しい検査を通り抜けた『純粋セラピー等級』。100%天然のアロマオイルです。

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