【自宅でできる!】キャンドル作りにアロマオイルの使い方

アロマ
アロマキャンドル、ほしいんだけど高いんだよね…
それなら自分で作ってみたらどうかな?
買うよりも安くできるし、好きな香りに作れるよ

 

今回は自宅で簡単に作れるアロマキャンドルのDIYレシピをご紹介します。

お気に入りの香りを使って、自分だけのオリジナルキャンドルを作ってみましょう。

アロマキャンドルの作り方

材料

  • ソイワックスまたはビーズワックス:100g程度(大豆由来のソイワックスは、煙が出にくく扱いやすい)
  • エッセンシャルオイル:10〜20滴(ラベンダー、オレンジ、ユーカリなどお好みの香り)
  • キャンドル用芯:適切な長さにカットしたもの
  • キャンドル用容器:耐熱ガラスやマグカップなどの耐熱容器
  • 割りばしやペン:芯を固定するために使用

作り方

1. ワックスを溶かす

  • 耐熱ボウルにワックスを入れ、湯煎にかけて溶かします。ワックスが完全に液体になるまでよく温めましょう。

2. 芯をセットする

  • 容器の底にキャンドル用の芯を固定します。芯が動かないように、割りばしやペンを容器の上に置き、芯を挟んで固定します。

3. エッセンシャルオイルを加える

  • ワックスが完全に溶けたら、火から外して少し冷まします(約60度程度が理想)。そこにエッセンシャルオイルを10〜20滴加え、全体が均一になるように軽く混ぜます。
  • 使用するエッセンシャルオイルの量は、お好みの香りの強さで調整してください。

4. 容器に注ぎ入れる

  • ワックスをゆっくりと容器に注ぎ入れます。芯が中心にまっすぐ立つように、芯を固定したまま注ぐと良いでしょう。

5. 固まるまで待つ

  • ワックスが固まるまで数時間~一晩そのまま置きます。固まった後、芯を適度な長さ(約1cm)にカットします。

6. 完成!

  • 固まったら芯を整え、使うときは火を灯して香りを楽しみましょう。

おすすめの香りの組み合わせ

  • リラックス:ラベンダー10滴 + カモミール5滴
  • リフレッシュ:レモン10滴 + ペパーミント5滴
  • リラックス&癒し:フランキンセンス5滴 + ローズ5滴

注意点

  • 芯の選び方:芯は太さが適切なものを使用すると、燃え方が均一になります。
  • エッセンシャルオイルの使用量:エッセンシャルオイルを多く入れすぎると、燃焼時に煙やススが出やすくなるため、適量を守りましょう。
  • 火の取り扱い:キャンドルを使用する際は、火の元に十分注意してください。また、換気をしながら使用するとより安心です。

アロマキャンドルはどんな時に使うとよい?

アロマキャンドルは、香りとキャンドルの柔らかい光で、リラックスや集中、リフレッシュ効果を高めてくれるため、さまざまなシーンで活用できますよ✨

アロマキャンドルを使用するとよいシチュエーションをいくつかご紹介します。

1. リラックスタイムに

  • 入浴時や寝る前に使用することで、1日の疲れを癒し、心を落ち着かせてくれます。特に、ラベンダーカモミールの香りが入ったアロマキャンドルは、リラックス効果が高く、安眠をサポートします。
  • バスタイムでは、浴室の電気を消してキャンドルの灯りだけで過ごすと、温かみのある光と香りで、まるでスパのようなリラックス効果が得られます。

2. 集中したいとき

  • 勉強や仕事に集中したいときに、ミントユーカリレモンなどの香りのアロマキャンドルが役立ちます。これらの香りは気分をリフレッシュさせ、集中力を高めるのに適しています。
  • デスク周りにキャンドルを灯すと、リラックスした気分で作業に取り組め、心地よく集中力を持続できます。

3. おもてなしや食事のシーン

  • 来客時のリビングやダイニングにキャンドルを灯すと、温かみのある空間でリラックスした雰囲気が演出できます。特に、柑橘系の香り(オレンジやグレープフルーツ)は明るく、フレンドリーな印象を与え、気分も明るくなります。
  • 食事時には、食べ物の香りを邪魔しない控えめな香りのキャンドルを選ぶと、香りが喧嘩することなく、落ち着いた空間を楽しめます。

4. 気分転換やリフレッシュしたいとき

  • 疲れやストレスを感じたときや、リフレッシュしたいときにも、アロマキャンドルが役立ちます。シトラス系(レモン、グレープフルーツ)ハーブ系(ペパーミント、ローズマリー)の香りが、頭をスッキリさせてくれます。
  • 気分が落ち込んでいるときも、キャンドルの灯りと香りが気分を和らげ、リラックスさせてくれるでしょう。

5. ヨガや瞑想の時間

  • ヨガや瞑想のときにアロマキャンドルを灯すと、心身ともにリラックスでき、深いリラックスや集中が得られます。サンダルウッドフランキンセンスなど、瞑想に適した香りのアロマキャンドルは、心を落ち着かせてくれます。
  • 呼吸が深くなり、リラックス効果がさらに高まるので、心を静かに保ちたい時間に最適です。

6. 季節に合わせた香りを楽しむ

  • 秋冬には、バニラシナモンパインなどの暖かみのある香りが、部屋に温もりを与え、心地よい空間を作ります。
  • 夏には、ミントユーカリのような清涼感のある香りが、涼しさを感じさせ、気分を爽やかにしてくれます。

まとめ

キャンドルの灯りは見ているだけで癒されますよね。暗い部屋で、ゆらゆら揺れている炎や、壁に映る炎の影を見ると、とても心がやすらぎます。

炎は「1/f ゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」という規則性と不規則性が絶妙に混ざり合ったリズムやパターンで揺れています。自然界にも多く存在し、波の音や小川のせせらぎ、木の葉が風にそよぐ音などもこの「1/f ゆらぎ」に含まれます。

人間はこのリズムを心地よく感じ、リラックス効果があるとされています。心拍や呼吸のリズムも1/f ゆらぎに似た性質を持つため、自然な1/f ゆらぎに触れることで心身が整いやすくなると考えられているんですね💡

私も子供のころから焚火や暖炉、ストーブなどの火を見るのが大好きでした( ´∀` )

ゆらゆら揺れる炎とぱちぱちという音、ほのかな温かさ、いつまででも眺めていられます🔥

今は癒されたい時にアロマキャンドルを焚いて炎と香りに癒されています(*^_^*)

自宅で作るアロマキャンドルは、天然の香りが広がる手作りアイテムとして、インテリアやギフトにもぴったりです。

リラックス、集中、リフレッシュ、おもてなしなど、さまざまなシーンで活躍しますよ😙

香りと灯りの効果を上手に取り入れて、自分の気分やシーンに合った香りで空間を演出し、心身のバランスを整えましょう✨

お気に入りのエッセンシャルオイルを使って、自分だけのアロマキャンドルを作ってみてください♪