【ヒノキアロマ】一体どんな香り?効果と禁忌について

ヒノキ

ヒノキのアロマは日本人にはなじみの深い香りです。

さわやかな木の香りでヒノキのアロマをディフューズするとまるで部屋の中が森のような香りになります。天然のひのきオイルの香りを嗅ぐことによって、実際に森に行って森林浴したのと同じくらいの効果があるという研究結果もありますよ✨

ヒノキは世界最古の木造建築である法隆寺をはじめとした建材や仏像の素材として古くから貴重とされていた木です。また、まな板、桶など日用品としても活用されてきました。

私はヒノキのじんわりと優しい香りを嗅ぐとホッと安心して体が緩む感じがします

ヒノキのアロマの香りと効能

ヒノキのアロマは、森林浴をしているような和の香りで、ヒノキ風呂や神社仏閣を連想する香りです。

モノテルペン類とセスキテルペン類がほどよく入っているため、リフレッシュ効果とリラックス効果が同時に味わえ、疲労感やストレスを和らげて疲れた心に元気を与えてくれます。また、血行促進作用があるため冷えやむくみの解消にも良いと言われています。さらに、防虫作用もあるため衣類やダニの防虫にも役立ちます。

ちなみにヒノキの名前の由来は、油分が多く、こすり合わせると簡単に火が起こることから「火の木」という名前がついたという説もあります🌳

ちなみに私はヒノキの花粉症ですが、アロマオイルは大丈夫です!

ヒノキ精油の主な効果・効能は以下の通りです:

  1. こころに:
    • 鎮静神経強壮効果: モノテルペン類とセスキテルペン類の両方がほどよく含まれているため、気持ちを高める作用と心を落ち着かせる作用を併せ持つオイルです。心身のバランスを整えやる気を出させてくれます。気分転換や疲れを癒したい、ゆっくり自分と向き合いたい時におすすめの香りです。情緒を安定させ、リラックスさせてくれますよ。
  2. からだに:
    • 抗ウイルス抗菌抗炎症血行促進など: 血行促進作用や鬱滞除去作用があるため、マッサージ(精油はベースオイルに希釈して使用)で利用すると、冷え性やむくみの改善に効果的です。また、植物油で希釈してお風呂に入れるとヒノキ風呂の香りを楽しめ、循環が促進され身体を温め、冷え性や足のだるさを良くしてくれますよ。
    • 抜け毛・ふけに:ヒノキの持つ抗菌抗炎症作用で頭皮のべたつきを解消して抜け毛やフケを防ぐことが期待できます。シャンプーにオイルを1,2滴加えて頭を洗ってみてください。
    • にきび・ふきでものに:毛穴の汚れや黒ずみを取り除きニキビや吹き出物対策に適しています。洗顔料にオイルを1,2滴加えて顏を洗ってください。肌を引き締める効果も期待できます。
  3. くらしに:
    • 感染対策に: 抗菌・抗ウイルス作用があるため、お部屋に香らせることでウイルスなどの感染対策にも役立ちます。
    • 衣類の消臭防虫にも: 消臭や昆虫忌避作用もあるため、アロマスプレーでお部屋の掃除やマスクの消臭、衣類の防虫対策にもおすすめです。
    • 防ダニ:スプレー容器に50mlの水を入れ、5滴ほどオイルを加える。気になる部分に吹きかけたり、拭き掃除をすることでダニの発生を阻止することができます。

 

ヒノキ精油は、アロマディフューザーでお部屋を森林浴空間にすることや、気分転換やリフレッシュにハンカチや空間にスプレーすることで活用できます。また、マスクの外側にスプレーすることでリラックス・消臭・抗菌対策にも効果的です。

香りの好き・嫌いには個人差がありますので、まずは香りを試してみてくださいね。ディフューザー、アロマランプ、アロマストーンなどを使って楽しむことができますよ(*^-^*)

ヒノキアロマの禁忌と注意点

ヒノキのアロマオイルは一般的には安全に使用できますが、注意が必要な場合があります。以下に、ヒノキのアロマオイルの注意点と禁忌をいくつか挙げてみます:

  1. 皮膚刺激: ヒノキのアロマオイルは濃縮されたエッセンスであるため、未希釈で直接肌に使用すると皮膚刺激を引き起こす可能性があります。使用する際は希釈してから肌に塗布するか、ディフューザーなどを使用することが安全です。
  2. 妊娠中の使用に注意: 妊娠中の女性は特に注意が必要です。ヒノキのアロマオイルが子宮収縮を引き起こす可能性があるため、妊娠初期や高リスクな妊娠の場合は避ける方が良いでしょう。妊娠中は専門家に相談することが重要です。
  3. 乳幼児と小さな子供: 乳幼児や小さな子供は、ヒノキ精油を直接使用するのではなく、アロマディフューザーを通じて薄めて使用することをお勧めします。
  4. アレルギー反応: ヒノキのアロマに対するアレルギー反応がある場合は、使用を避けるべきです。アレルギー体質の方は、新しいアロマオイルを使用する前にパッチテストを行うことを検討してください。
  5. ペットへの使用: ペットがいる環境では、ヒノキのアロマオイルがペットに影響を与えることがあります。特に犬や猫はアロマに敏感な場合がありますので、注意が必要です。使用する際は、ペットが安全であるか確認しましょう。
  6. 摂取に注意: アロマオイルは摂取することがありません。誤って摂取すると有害な影響を与える可能性があります。飲み込んだ場合は速やかに医療専門家に相談してください。

これらの注意点に留意することで、ヒノキのアロマを安全に楽しむことができます。また、個々の健康状態や環境によっても異なるため、疑問や不安がある場合は専門家に相談することをおすすめします。

ヒノキのアロマオイルを使ったレシピをご紹介

リラックスタイムにぴったりのルームスプレー

 

セレニティーとベルガモットの甘さにヒノキが加わって、風雅さも感じる上品な香りに。

夜空に浮かぶ月や星を眺めながら楽しみたくなるブレンドです♪

おやすみ前のディフューズにもおすすめです(*^-^*)

※容器はガラス製またはアロマ専用品をおすすめします!

ヒノキのディフューザーブレンド

なんだか気が散って集中できないな~と言う時にディフューズすると目の前のことに集中できますよ✨

<レシピ>

  • ヒノキのアロマオイル:3〜5滴
  • レモンのアロマオイル:2滴
  • ラベンダーのアロマオイル:2滴

 

<手順>

  1. ディフューザーに水を入れます。各アロマオイルを滴数に従ってディフューザーに加えます。
  2. ディフューザーをオンにして、香りを楽しみます。

ヒノキのリラックス&ポカポカ入浴剤

あ~~もう疲れた~~!ストレスたまってる~!という時にヒノキの香りのお風呂に入ると疲れやイライラも取れて体も温まり心も穏やかになりますよ♨

<材料>

  • エプソムソルト:1カップ
  • ヒノキのアロマオイル:10滴

 

<手順>

  1. エプソムソルトをボウルに入れヒノキのアロマオイルを加えてよく混ぜます。
  2. お風呂に入れてよくかき混ぜ、リラックス入浴を楽しんでください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本人に馴染みの深いヒノキ。

日本伝統の檜風呂が好まれているように、日本人にとっては親しみのある香りなんですね。なんでもヒノキ風呂は奈良時代からあるそうですよ。私たちの遺伝子に古くから刻み込まれている香りなんですね~。

ヒノキのアロマオイルは高齢者にも人気なので、ハンドマッサージやフットマッサージなどしてあげると喜ばれますよ(^^)/

みなさんも色々活用してみてくださいね(*^-^*)

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