こんにちは、アロマかあさんです😊
「アロマは自然のものだから安心」と思っていませんか?
でも実は、ペットにとっては危険になることもあるんです。
特に猫や犬などの小さな動物たちは、私たち人間とは体のしくみが違います。
大切な家族の一員であるペットを守るためにも、
安全にアロマを取り入れるポイントと注意点を知っておきましょう♪


🐾 なぜペットにアロマが危険なの?
私たち人間にとって心地よい香りでも、
動物たちは嗅覚が非常に鋭く、解毒する力も弱いことがあります。
とくに猫は、肝臓の代謝機能が人間と違い、
フェノール類・ケトン類などの成分を分解できません。
そのため、使い方を間違えると、
・呼吸器に異常をきたす
・元気がなくなる
・最悪の場合、命にかかわる
といったリスクもあるのです。
🐕 ペットとアロマの注意点チェックリスト
✅ 1. 精油の選び方に注意
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絶対に使ってはいけない精油もあります(例:ティートリー、ユーカリ、ペパーミントなど)
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猫に特に注意!安全性が不確かな精油は避けましょう。
✅ 2. 直接肌に塗らない・舐めさせない
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ペットの皮膚や被毛には使わないこと。
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口に入る場所には精油を使用しない。
✅ 3. 密閉空間で使用しない
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ディフューザーを使う場合は、ペットが逃げられる場所があることが大前提!
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換気はしっかりと。
✅ 4. 使った後の手・器具にも注意
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手に精油がついたまま触れない
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使用した器具はきちんと洗って保管を
🌿 ペットと安心して暮らすためにできること
とはいえ、アロマをまったく使えないわけではありません♪
ペットに配慮した安全な使い方を心がければ、共に心地よく暮らせます。
💡 こんな使い方なら安心!
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ペットがいない部屋でディフューザーを使う
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使用後はしっかり換気をする
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アロマストーンなどを使って、香りが広がりすぎないように工夫
🐾 安心してアロマを楽しむために
ペットと暮らしている方は、
「香り=癒し」ではなく、「香り=慎重に扱うもの」という視点を持つことが大切。
わからないことがあれば、獣医さんやアロマ専門家に相談しながら、
無理なく、安全に香りを楽しむ工夫をしてみましょう😊
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どんな小さな家族も、安心して暮らせる香りのある毎日を。
香りとともに、ペットとの暮らしがもっとやさしくなりますように🌿
まとめ
アロマテラピーは、人間にとっても犬にとっても心身のケアに有効なリラクゼーション療法です。
注意点を守って、ぜひ活用してみましょう✨
あ、それからアロマオイルを使用する際は、人でも犬でも添加物の入っていない純度100%のオイルを選ぶようにしてくださいね。
また、犬によってアロマオイルの匂いの好みがあり、嫌いな香りはストレスになりますので好み香りを見分けて、使ってみましょう🐶🌸